FPの家北海道のウェブサイトを開設しました。

1970年代以降、北海道では住宅の高断熱・高気密化が始まりました。

それから約半世紀・・・

今では、高断熱高気密はもはや当たり前で、新築住宅は暖かく省エネで、結露に悩まされることもない、と思っておられる方も多いようです。

しかし、現代の新築住宅の中には、分厚い断熱材が採用され、気密施工もされているハズなのに、新築後数年も経たないうちに壁内に結露が発生し、それが断熱材や柱梁などの木材の腐朽を招き、結果的に築10年、20年という短い期間で住宅の省エネ性能が低下したり、住宅の寿命そのものが短い家があります。

私たちFPの家北海道グループは、こうした住宅の「隠れた大問題」から目をそらさずに、住宅の省エネ性能と耐久性能が高い本物の家づくりをしたいと思っています。

このウェブサイトは、北海道で、本当に断熱・気密性能の高い家を手に入れたい方に向けて制作しました。

まず、北海道の住宅業界がどのように高断熱高気密住宅に取り組み、現在、どこまで到達し、どんな課題を抱えているかを明らかにした

1 北海道で現代も「寿命が短い」「寒い」不完全な高断熱高気密住宅が建つ理由

から読んで頂ければと思います。

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築30年ほどで家の寒さや老朽化に直面し、
リフォームや建て替え費用の負担に苦しむ。
そんな家づくりから開放される方が一人でも増えるように、
住宅の断熱・気密、そして結露の問題をできるだけ分かりやすく、詳しくお伝えしていきたいと思っております。